2020年10月25日 / 最終更新日時 : 2020年10月25日 Kanba 百寺巡礼 「百寺巡礼 第1巻 奈良」五木寛之 講談社文庫 562円 初版発行2008年9月12日 古寺・名刹のある場所には、不思議なエネルギーがある。それを体で感じ、新しい命を悠久の歴史に思う。大1巻は古の都、奈良。小雪の舞う室生寺、聖徳太子の強く深い思いが込められた法隆寺。優しさといまに伝える中宮寺の半跏思惟像、「 […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 Kanba 読書日和 「夏雷」 大倉崇裕(著)一度は山を捨てた元探偵の誇りと再生の闘いが始まる!山岳サスペンス小説 祥伝社文庫 790円 平成27年7月30日(2015年)初版発行 槍ケ岳に待つ罠。依頼人は初老の登山未経験者。一度は山を捨てた元探偵の誇りと再生の闘いが始まる! 東京月島の便利屋倉持のもとに、北アルプスの名峰槍ヶ岳に登れ […]
2020年6月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 Kanba 読書日和 「ビット・トレーダー」 樹林伸(著)人生も株も「底」を打った男が、家族の絆を取り戻すため、人生をかけた大勝負に挑む!経済犯罪小説。 幻冬舎文庫 800円 平成22年4月10日(2010年)初版発行 * 電車事故で最愛の息子を失った男。慰謝料を株に突っ込み大当たりした日から人生は激変した。増え続ける金、愛人との生活、妻や娘との不和。ある日、会社の倒産情 […]
2020年6月29日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 Kanba 読書日和 「相場師」 清水一行(著)大阪北浜で相場師として人生を賭けた栄光と挫折を描く経済小説 集英社文庫 360円 昭和55年6月25日(初版発行) 六十年に一度めぐってくる丙牛の年から大相場が始まる。不況ムードが市場を覆う中、駒田周平は過去の株価の動きを示す罫線を信じ強気に転じた。 人から狂人と言われながらも、 […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 Kanba 読書日和 最後の相場師 津本 陽(著)史上最大にして最後の相場師、是川銀蔵氏をモデルにした男の生き方を描く 角川文庫 460円 1988年1月10日(昭和63年)初版発行 昭和51年秋、79歳の佐久間平蔵は散歩の途中でふとつぶやいた。「いよいよ、儂のこの世で仕残した勝負を始めるか」-これが、オイルショック後の低迷市況の中で世間 […]
2020年6月24日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 Kanba 読書日和 野心家の時間割(人生の勝者となるために) 邱永漢(著) 野心あふれるビジネスマンに充実した人生とは何か! PHP文庫 410円 昭和62年9月16日(初版発行) 人生にお、充実した時間の使い方とはどういうことなのか? 著者はいう。それは、時間を効率的に使うことは、いかに価値ある使い方をしたかであり、寝食を忘れるほど夢中になれ […]
2020年5月20日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 Kanba 読書日和 たまらなく孤独で熱い街 山田正紀(著)大都会の片隅に生きる青年の孤独な魂をミステリアスに描く 徳間文庫 320円 1984年10月15日初版発行(昭和59年) 街は毒々しく猥雑でとりとめなくあまりに騒がしい。スモッグがネオンを反射して、天国に迎える前に死者の霊魂を清める。 煉獄の炎のゆらめきを私に連想させるのだ。 […]
2020年5月11日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 Kanba 読書日和 流浪の月(本屋大賞受賞) 凪良ゆう(著) 新しい人間関係への旅立ちを描いた異色の小説 東京創元社 1500円 2019年8月30日初版発行 せっかくの善意を、わたしは捨てていく。そんなものでは、わたしはかけらも救われない。 あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するから […]
2020年5月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 Kanba 読書日和 知識を操る 超 読書術 メンタリストDa・iGo 理解し考えて実践する読書 かんき出版 1400円 2019年11月18日(令和元年) 記憶するだけではなく、理解すること 自分の頭で考えること、そしてアウトプットまでを 実践しているのが、私の「読書術」です。 頭に入れるだけなら、検索すれば出てく […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2021年11月8日 Kanba 百寺巡礼 百寺巡礼 五木 寛之 「百寺巡礼」 何時のことか、TVで五木寛之の「百寺巡礼」を何気なく見ていて、今まで興味もなかったものが急に面白く、また感慨深くこの本を購入する。そして、何時しか私も百寺を巡礼したいと思うようになり、少しの知識 […]