茨城:1839 磯埼灯台 茨城県ひたちなか市 高台の住宅地に立つ県内最古の白亜の灯台

灯台
住所:茨城県ひたちなか市磯崎町4598
参観時間:内部見学はできない
料金:なし
休み:なし
駐車場:なし
問合:029-262-4106(磯埼航路標識事務所)
アクセス:ひたちなか海浜鉄道「阿字ヶ浦駅」より徒歩20分
マイカー:北関東自動車道「ひたちなか海浜公園IC」より車で10分
1839
塗色・構造:白色円塔型・コンクリート造
レンズ:ハロゲン電球(100V、1500W)
灯質:単閃白光(12秒に1閃光)
光度:130万カンデラ
光達距離:17海里(31km)
明弧:198度~358度
高さ :地上~灯塔頂部14.9m
   :平均水面上~灯火36.2m
       :地上~灯火
点灯年月:昭和26年8月(1951年) 改築:昭和58年1月(1983年)

久し振りの灯台巡りである。前回、千葉県銚子の犬吠埼灯台まで内房総を巡ったが、今回は外房総から茨木県日立灯台までの灯台巡り。

北関東自動車「ひたちなか海浜公園IC」より車で10分の距離である。丁度この時期、「ひたちなか海浜公園」ではネモフィラの花が八分咲きとニュースにもあったので、寄ってみることに。

見晴らしの丘一面にネモフィラの花が咲き誇り、また菜の花・チューリップと飽きることなく堪能。

ひたちなか海浜公園より国道6号線を大洗方面へ向かい、磯崎海岸沿いに走ると右方向に目指す「磯埼灯台」が見えてくる。しかし、今回は国道6号線より「酒列磯前神社」脇の細い道を抜けて、灯台正面へと向かう。灯台の手前が「いそざき温泉ホテル・ニュー白亜紀」で道を挟んでの「磯埼灯台」。

駐車場はなく、しかたなく灯台脇の空き地に駐車し参観する。

この灯台は初点灯が昭和26年(1951年)と県内最古の灯台であるにも関わらず、その容様はあまり古さは感じられない。現在の灯台は昭和58年1月(1983年)に改築しているからなのだろう。

塔高も15mとどちらかといえばこじんまりしている。

灯台脇の小道の階段より海岸淵を通る国道に降りられるようになっており、36mの高台にあるのが実感され、海岸からの眺望はきっちりと灯台の役目を果たしている。

 

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