静岡:蓬莱橋(静岡県島田市)番外編 ギネスにも認定された大井川にかかる世界一長い木造の人道橋

蓬莱橋
全長:897.4m 人道橋
幅:2.4m
川面高:m
建築年:1879年1月
蓬莱橋
住所:静岡県島田市向島町
営業:終日(8時30分~17時00分は番小屋にて支払し、それ以外の時間は料金箱へ支払う)
休み:なし
料金:100円
駐車場:100台(無料) 県道沿い駐車場または蓬莱橋下流の駐車場(蓬莱橋南側には駐車場はない)
アクセス:JR東海道本線「島田駅」から徒歩20分
マイカー:新東名高速自動車道「島田金谷IC」から車で20分 東名高速自動車道「吉田IC」から車で15分 国道1号線旗指インターから車で5分
☎:090-7866-1056(蓬莱橋)
蓬莱橋
実に哀愁に満ちた橋である。吊り橋とは違うものの、やはり人を惹きつける情緒あふれる木道歩道橋であるもそのスケールもギネス(平成9年・1997年)にも認定された全長を誇る。
念願の是非にも行きたい橋のひとつでもあった。あいにく天気は今一つであったが、一目見てこの橋の長さに改めて驚かされる。
蓬莱橋
橋は明治12年(1879年)に完成し、1月13日全長897.4m(厄なし)、長い木の橋(長生き)としても知られ、縁起が良い。
明治初期、開拓した牧ノ原台地と島田宿との間を結ぶ橋として架けられ、現在に至っているとのこと。
蓬莱橋
また通行しおりによると、”橋の名称は、静岡藩主となった徳川亀之助(後の家達)が1870(明治3)年4月に牧之原を訪れた際、開拓する幕臣たちに「ここは蓬莱・宝の山だ」と激励したことがいわれと伝えられています”とのこと。
蓬莱橋
橋につながる土手を上りきったところに、勝海舟の銅像がある。その横には番小屋があり橋渡し料を支払うようになっていた。
蓬莱橋
橋は所々、修復の跡があり朽ちた木の補修をしてきた歴史を感じさせる。
しかし、橋の中央まで来るとまるで川と一体化したような絶景が感じられ実に清々しい。
蓬莱橋
往復1795m、長いが見た目ほどほどの距離感はなくアッという間であった。
毎年5月には橋はたくさんのぼんぼりで飾られる「蓬莱橋ぼんぼり祭り」が開催されという。是非夜の蓬莱橋にまた来てみたくなる思いであった。

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