「恵文社 一乗寺店(本屋)」京都市 本との出会いを楽しむ空間(世界で一番美しい本屋10に選ばれる!)

2010年イギリス・ガーディアン紙の「世界で一番美しい本屋10」に選ばれたことでも知られる名物書店。世界中から本好きが集まる場所。一般的な書店と違うのは、作家やジャンル別に本を分類するのではなく、カテゴリーを超えて”編集する”ように書棚を作っていること。本を探す人が予期せぬ一冊に出会う仕掛けになっている。

営業:10時00分~21時00分
休み:なし
住所:京都府京都市左京区一乗寺払殿町10
問合:075-711-5919
アクセス:叡山電鉄一乗寺駅から徒歩3分
令和2年10月13日(2020年)訪問
京都に来たら是非、寄ってみたいとかねてから願っていた場所にようやく来れた。
神社・仏閣や名所巡りとは別の新しいジャンルの場所である。
それがここ一乗寺にある恵文社の本屋さん。京都は学生の町でもあり、今は少なくなったが以前は街の所々に本屋・古本屋が軒を連ねていた。お気に入りの本屋・古本屋さんがあり、近くに寄った際には必ず立ち寄り魅惑の本に出会い、ひと時を過ごし気に入れば買って喫茶店に飛び込み何時間も読み耽る。
何時の頃からかそんな空間が薄れてしまった。
自分の生活様式も変わったのだろうが、昔を懐かしんでもそんなお気に入りの本屋さんもなくなり、時間を止めてくれる喫茶店もなくなってしまった。
今はネットの普及もあり、欲しい本があれば注文し即日手に入り、検索し情報が大量に手に入る。
しかし、ここ恵文社の本屋さんは一度店舗に入れば異次元の空間に連れて行ってくれる。
時間のスピードが緩く流れていく。これはネットの恩恵であるが、図書館・本屋を検索していた時にイギリスのガーディアン紙の「世界で一番美しい本屋10」に日本で唯一、ノミネートされたここ「恵文社の一乗寺店」があることを知った。
開店間近だったが、既に何人かのお客様が来ていた。落ち着いた雰囲気の古書店というかアンティークのショップを漂わせる。
本も新刊・文庫・単庫と選び抜かれた本が並び、ジャンルにこだわらない独特の配列で、今でいうネットサーフィンのような新しい本にも出会える。
実に居心地の良い空間である。
少し疲れたら、気分転換に店内に併設されている雑貨やギャラリーを手に取り、また違う思考に耽る。
今回は旅行として訪れたので、余り長い時間を費やすことが出来なかったが、こんな本屋さんが全国にできればなぁと思い次の目的地に向かうこととした。

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