平良港トゥリバー北防波堤灯台-ひと休みができる休憩施設が利用できる(宮古島)

住所:沖縄県宮古島市平良久貝
参観時間:なし
料金:なし
休み:なし
駐車場:あり(無料)
問合:
アクセス:宮古空港より県道243号・国道390号経由15分
塗色・構造:赤搭形
レンズ:
灯質:群閃赤光(毎7秒に2閃光)
光度:62カンデラ
光達距離:4.5海里(7.4km)
明弧:
高さ :地上~灯塔頂部7.2m
   :平均水面上~灯火12m
     :地上~灯火7.0m
点灯年月:平成9年3月18日(1997年)
「トゥリバー」とは宮古島の言葉で「ゆっくり、のんびり」という意味
令和元年10月01日(2019年)
昨日の台風が過ぎて、今日は多少の風は残るものの晴天に恵まれる。2泊3日の宮古島の旅も本日が最終日にて、宮古島にある3つの灯台(平安名埼灯台・池間島灯台)の1つ、平良港トゥリバー北防波堤灯台を目指す。ここは宮古空港から車で15分ほどの場所にあり、飛行機の時間を気にせず見てくることができる。国道390号線を伊良部大橋方面に走りトゥリバー海浜公園に着く。公園内の無料駐車場に車を停め、堤防突端の灯台まで歩く。
この堤防はまるで桟橋のような整備された遊歩道であり右に内湾、左に海を眺める。
その先に何ともおとぎ話に出てくるようなかわいらしい灯台が見える。
ここ平良港トゥリバー北防波堤灯台はデザイン灯台で東屋風休憩施設を併設している。
灯台を囲むベンチに座り背に灯台、正面にはコバルトの海としばらく時の経つのも忘れてしまう。
平成9年3月18日の初点灯というから比較的灯台としては新しい。地域に密着したこのデザイン灯台に親しみが湧く。
名残惜しいなか飛行機の時間も迫ってきたので、またの訪灯を祈願し帰路に着く。

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