平安名埼灯台-日本最南端の青い空とコバルトブルーの海に映える白亜の参観灯台(宮古島)

住所:沖縄県宮古島市城辺字保良平安名1221-14
参観時間:9時30分~16時30分
料金:200円
休み:悪天候時
駐車場:あり(無料・大型駐車場)、売店・トイレあり(駐車場より10分)
問合:090(8294)4010
アクセス:東京~宮古島(直行)2時間40分 那覇~宮古島45分
     宮古空港から県道195号、78号経由40分、徒歩10分
     レンタカー移動が一般的であることから路線バスなし
塗色・構造:白色搭形コンクリト造
レンズ:LB-90型灯器
灯質:単閃白赤互光(毎20秒に赤白1閃光)
光度:W290000カンデラ R250000カンデラ
光達距離:18.0海里(33km)
明弧:全度
高さ :地上~灯塔頂部24.5m
   :平均水面上~灯火43.0m
     :地上~灯火23.0m
点灯年月:昭和42年3月27日(1967年)

令和元年9月29日(2019年)

ついに参観灯台としては日本最南端にある「平安名埼灯台」を訪塔することができた。沖縄より更に南に位置し宮古島の東側、東平安名埼の突端の崖の上に悠々と立っている。

予報では台風の接近もあり天気は下り坂のため、宮古島空港を出たのちにレンタカーを借り、その足で真直ぐに「平安名埼灯台」を目指す。途中信号も少なく、車の往来もほとんどない国道を飛ばすことなく40分で目的地の東平安名先公園内駐車場にたどり着く

駐車場は広くシーズンから少し遅れていることもあり比較的に空いている。天気はまだ風は強いものの快晴である。青い空とコバルトブルーのそして南国特有の暖かさが心地よい。トイレも駐車場内に併設されている。灯台まで少し歩くことになるが舗装された公園内を灯台へ向かう。遠くには白亜の灯台「平安名埼灯台」が私を待っているかの如く呼んでいる。

この岬の一帯は「日本の都市公園百選」にも選ばれ、県の天然記念物の「天ノ梅群生落」が1年中見ることができる。長さ2km、幅200mのこの岬は太平洋と東シナ海に挟まれ360度の大パノラマが堪能できるばかりか、青い空と様々に変化する海の色と飽きることがない。駐車場から10分程度で灯台に着く。

受付で参観料を払い 搭室部分までの97段の螺旋階段を登る。さすがに風は強いものの実に気持ちがいい。これまで、幾度となく灯台の展望台へあがってきたもののべたつく潮風ではなく、さらっとした風である。まるで自分が鳥に鳴ったかのような鳥瞰景色である。長さ2kmの岬突端にあり高さ43mからみた景色は民家があるでもなく素晴らしいの一語に尽きる。

もっと長く眺めていたかったものの、宮古島の旅は始まったばかりであり、台風の接近による天気の変化も予測不能であり、早々に引き上げなければならず、灯台をあとにする。
受付で「灯台参観記念帳」にスタンプを押すことだけは忘れなかったのはもちろんのことだった。

 貨物船や漁船の海難事故の多発を受け、昭和38年8月、宮古市町村議会議長から当時の琉球政府行政首席に灯台の設置要請が出されました。日本政府の援助による灯台の建設が進められていた背景もあり、琉球政府は日本に灯台建設を要望。沖縄が返還される以前の昭和42年3月27日に設置点灯されました。当初は電柱と架空線で送電していましたが、頻繁に襲来する大型台風で架空線の切断事故が重なったため、自家発電装置に変更し、現在は景観にに配慮して電線を地下に埋没しています。灯台の設置は2kmにわたる岬の先端にアクセントが加わり、さらに景観が増したといわれています。(「灯台参観記念スタンプ帳」より)

春には灯台下を折り返し点とした「全日本トライスロン」が開催される。1996年(平成8年)11月1日、参観灯台として一般公開を開始。

 

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