清水灯台(保存灯台)を牛乳パックでクラフト

前回の観音埼灯台に次いで、2回目の灯台クラフトに挑戦した。
大体のコツは前回の時にマスターしたつもりではあったが、やはり同じものを作るのとは訳が違い微妙に変化をつけながら、試行錯誤のうえようやく完成させた。
前回、作り終えたときにその達成感とは別に何か不出来ながらも物足りなさを覚え、何かを考えてみたところ灯台にはやっぱり「灯台」が必要なんだ、という結論に達しバージョンUPに挑戦する。
当初、豆電球で作る予定も1/100サイズのクラフトの場合、灯火部分が小さくそれと比較して豆電球が大きく断念する。
また電球も大きいサイズなのでクラフトと合わせると頭でっかちになりすぎて、違和感を覚える。
ネットでクラフト関係や模型を調べてみると、今の時代の主流はLEDであることがわかり、100均で何とか使えそうな小型のランタンを購入し分解する。しかし素人的考えは無残にも砕かれ、DIYにて定額のLEDチップを買い装着する。
組み立て順序もLEDなしのときは土台から作成していき、塔の美観をそろえていったが、LED有は配線も含め塔頂から作成し何とか完成に至る。
今回の清水灯台は単純であるだけにその美観が私の好む灯台でもある。
灯のついた灯台という面で、さらに愛着を感じる。
しかし、最後まで悩んだ末にできなかったのが、塔頂上避雷針部分の東西南北の指標版と羽衣の天女の設置であった。
現在の私の技量では大変難しく無理にでも付けると大いに美観を損なう恐れもあり、清水灯台に失礼にあたると思い、頂部は妄想の中で描くことにとどめる。
まだまだ出来損ないではあるが、それなりに趣味として楽しいばかりもある。

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