2023年5月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月23日 Kanba 読書日和 「告白」衝撃的ラストの展開に啞然! 湊かなえ(著) 双葉社 619円 初版発行2010年4月11日 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」 我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白からこの物 […]
2023年1月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月13日 Kanba 読書日和 「逢えるかも知れない」 記憶喪失の青年の単独行、愛することの切なさを讃うサスペンスロマン ジェームス三木(著)340円 集英社文庫 初版発行昭和61年6月25日(1986年) * 一人の青年が丹沢山で記憶喪失の状態で発見された。手掛かりは素晴らしい迫力のトランペットと流暢な英会話ー。親切な江田刑事と娘ミズエの […]
2023年1月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月13日 Kanba 読書日和 「いま、会いにゆきます」哀しい未来を知りながら愛しい存在に向かって発せられる最上の恋愛小説 市川拓司(著) 571円 小学館文庫 初版発行平成19年11月11日(2007年) 大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の祐司と […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年1月17日 Kanba 読書日和 「投機」 己の持てる能力の全てを賭け兜町で戦う男を描く経済小説 三好徹(著) 集英社文庫 320円 昭和57年10月25日(初版発行) * 「ヨタ記事をかましてくれないか」 支局への異動が内示され、くさっている経済部記者・益山は、証券界の一匹狼・加地から頼まれた。謝礼は一千万円。プロ […]
2023年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 Kanba 読書日和 「水煮 三国志」 中国古来の兵法を織り込みながら、経営戦略を学べるビジネス小説 成君憶(著) JMAN 1600円 初版発行2005年8月1日 * 漢の初代天子である劉邦の末裔であることを知った劉備は一念発起して超難関大学に入学し、生涯の友となる関羽と張飛に出会い、いずれは三人で起業することを誓う。 […]
2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月16日 Kanba 読書日和 「ブラック・マネー」 香港を舞台にした為替相場で罠に落ちた男の意地と恋! 牛島治郎(著) 集英社文庫 660円 初版発行1988年3月25日 邦友銀行香港支店のディーリング・ルーム室長・村木は、上司の命令でドル買いに走ったが、たった1日で10億円を失った。円高に揺れ動く世界の為替市場ー 莫大な […]
2022年11月21日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 Kanba 読書日和 「瀬戸内を渡る死者] アリバイ崩しの名著! 週刊誌の女性編集者北川真弓は、四国取材の途中、屋島で藤の花の下に倒れた若い女の他殺体を発見した。被害者は東京で夫とスナックを経営する人妻。そして離婚の寸前だったという。 真弓は週刊誌の記事にするべく事件を追う。浮かび上が […]
2022年11月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 Kanba 読書日和 「むかし僕が死んだ家」 登場人物は二人だけ。たった二日間の物語。手がかりは「幻の家」と「一冊の日記帳」 東野圭吾(著) 講談社文庫 533円 1997年5月15日(平成9年) 「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ること […]
2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月24日 Kanba 読書日和 「図太さの力(自分の限界を破る)」 打たれ強い己の鍛え方,信じられるのは自分だけ!タフでなければ勝ち残れない 落合信彦(著) 青春出版社 1600円 初版発行2008年7月14日 図太さを忘れた日本人へ 目次 はじめに 図太さを忘れた日本人へ 一章 打たれ弱くなった日本人 バネになるような逆境体験がないまま中年に… […]
2022年10月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月17日 Kanba 読書日和 100億稼ぐ仕事術 時間短縮、コスト管理、営業トーク、そしてメールを中心とした仕事のやり方 堀江貴文(著) SB文庫 657円 初版発行2005年2月25日 * 今もっとも注目を集める経営者、ライブドアの堀江貴文が、自身の仕事術を大公開! 時間短縮、コスト管理、営業トーク、そしてメールを中心とした仕事のやり方な […]